すぐ忘れてしまうので自分用にコンピュータ用語を1行でまとめています。 自分用なので印象による間違いや不正確な部分がある場合があります。
目次:
いろいろ
- Electron - Web技術(HTML5, JavaScript)でGUIアプリを作れるフレームワークでWindows/Mac/Linuxで同じコードが使えて実行ファイルも作れる
- Firebase - Googleが提供しているmBaaS
- GatsbyJS - Reactベースの静的サイトジェネレータ
- Heroku - git pushでデプロイできるPaaS
- Kubernetes - Googleで開発されたコンテナ運用自動化のためのツール
- Next.js - ReactをベースにしたWebフロントエンドフレームワーク
- Node.js - JavaScript実行環境
- npm - Node.jsのパッケージを管理するもの
- Xamarin - .NET(Mono)を使用してiOS、Android、Windows、MacOS向けのアプリを構築できるプラットフォームとライブラリ
XaaS (... as a Service) はそれぞれ何の省略形か
- SaaS (Software as a Service) - Webアプリが提供されていてユーザがブラウザから使う
- PaaS (Platform as a Service) - WebサーバやDBが提供されていてユーザがWebアプリを入れる
- IaaS (Infrastructure as a Service) - 仮想マシンが提供されていてユーザがOSやアプリを入れる
- BaaS, mBaaS ((mobile) Backend as a Service) - 認証や通知など(モバイル)アプリからアクセスするサーバに必要とされる各種サービスが提供されていてユーザはアプリから使う
- DaaS (Desktop as a Service) - クラウド上の仮想マシンにWindowsなどがインストールされていてユーザがリモートデスクトップなどで接続して使う
- Faas (Function as a Service) - いわゆるサーバレスアーキテクチャでWebサーバやDBが提供されていてユーザがイベントに反応するファンクション(関数、機能モジュール)を入れる
プログラミング言語
- Dart - JavaScript代替としてGoogleで作られたが競合するTypeScriptがGoogle社内標準スクリプト言語になった
- Elm - 関数型でHaskellに似ていてブラウザ上でGUIを作ってリアクティブプログラミングができる言語
- Kotlin - オプショナル(nullable)値のチェーンや文字列中の変数展開など様々な言語から便利な機能や記法を採用してロシアのジェットブレインズ研究所で作られたJVMで動く型推論つきの静的型付け言語
- nim - Cの関数をインポートできprint(p)とp.print()が同じでresult変数に代入された値がプロシージャの戻り値となるオフサイドルール採用の型推論つきの静的型付けで実行ファイルがやたら小さくなる命令型コンパイル言語
- Rust - 型推論や型クラスがあり所有権の概念を持つメモリ安全なCっぽい言語でMozillaが支援している
軽量マークアップ言語関連
言語自体
比較があるページ→ Lightweight Markup: Markdown, reStructuredText, MediaWiki, AsciiDoc, Org-mode - Hyperpolyglot
- Asciidoc - 記法を拡張する方法が仕様に定められていてセルを結合した表や文字色指定などもできて表現力が高くGit関連のほとんどの文書の記述に使われている
- Markdown - GitHubが採用していてメジャーだがサイトごとに互換性のない独自拡張があったりする
- reStructuredText - Pythonのコード内ドキュメントdocstringやSphinxで採用されている