業務アプリケーションの入力画面をExcelで作成する利点・欠点

業務アプリケーションの入力画面をExcelで作成することを考える。

構成

• フロントエンド: Excel
• バックエンド: Webサービス または データベース

Excelにした場合の利点

• 入力しやすい
  • 入力方法を多くの人が知っている
• 紙に出力しやすい
  • プレビューできる
  • 用紙変更できる
  • ページ区切り位置の変更や内容の拡大縮小が可能
  • セルにぴったり合うように文字サイズの自動調整が可能
• どこでも計算できる
  • セルに数式を入力してF9キーを押すことでその場で計算される

Excelにした場合の欠点

• 配布の問題
  • バージョンアップ時に再配布しなければならない
• 実行環境の問題
  • バックエンドとの通信部分を作り込むのでPC以外の環境(Officeオンライン、iPadやAndroidのExcel)では動かない
• 編集の問題
  • 想定外の部分を編集されると動作しなくなる可能性がある(行削除など)